NTT-BP、公衆無線LANの「ロボット型自動接続プログラム等」に触れる

エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(NTT-BP)は5月18日、「無料公衆無線LAN(公衆Wi-Fi)の適正な利用環境の維持について」と題する文書を公開しました。

無料公衆無線LAN(公衆Wi-Fi)の適正な利用環境の維持について | ニュースリリース | 企業情報 | NTTBP | NTTブロードバンド・プラットフォーム

主旨は「NTT-BPが提供する公衆無線LANサービスにおいて、利用登録や指定されたページの表示といった本来のプロセスを『ロボット型自動接続プログラム等』によって回避し不適切に利用している事例があるが、NTT-BPとしては適正な利用環境の維持・設置者の利益保護に取り組んでいく」というものであり、自治体や企業と連携したサービスの展開告知が多い同社のニュースリリースではあまり見られない内容です。

「不適切」な利用の例はリリース内で

  • 「不適切な利用登録」
    • 機械的に発行された、ユーザーが日常的に利用するものでないメールアドレスを用いた自動的な利用登録
  • 「エリアオーナー様が指定するウェブページ表示の回避」
    • 設置者が情報発信等を目的に設定しているウェブページの表示をプログラムによって回避する行為
  • 「利用者に対して利用規約を明示せずに行われる利用登録」
    • 利用規約の明示・ユーザーの同意を回避したプログラムによる利用登録
  • 「ネットワークへの過大な負荷」
    • プログラムによるNTT-BPが本来想定していない形(短時間に繰り返し行われる再接続要求など)でのネットワークへの接続

の4つが挙げられており、このような事例が無視できない規模で存在していると思われます。

なお、「ギガ節約」を謳い文句として掲げるAndroid/iOS向けアプリが存在し、上記の例に極めて近いと見られる機能を備えていますが、本リリースとの関係性は定かではありません。

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